初めまして、初心者です。チュートリアルを始めてすぐ、この現象に遭遇しました。使い方に問題があるのでしょうか。
添付の図のように、スケッチ座標の第三象限辺りで図形を作成し、一点拘束(Coincident constrain)でスケッチ座標の原点に移動しようとするとき、図形がX軸より下に在るとその拘束は無視され、移動できません。図形をX軸より上、または第一象限へ移動すると、一点拘束はうまく作動します。
私の使い方に何か誤解があるでしょうか?
Windows10Pro 64bitでメモリー16GBのDELL 3268という機種を使用しています。
一点拘束で移動しないケース
一点拘束で移動しないケース
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Re: 一点拘束で移動しないケース
はじめまして。
動作を確認してみました。環境は Windows 10 64bit、FreeCAD 0.17.13509 です。
基本的には動作に問題は無いようです。(他の自由度が拘束されていれば)第三象限にスケッチがある場合でも正常に一致拘束(Coincident constrain)されます。
問題の原因としては、他の自由度がまだ拘束されていない状態で一致拘束をしているために左下の点を原点に移動するとスケッチが壊れてしまう(裏表がねじれてしまう)ため、求解できていないのではないかという気がします。第一象限にある場合は左下の点を原点に移動してもスケッチの表裏はねじれないのでこの場合は解けます。
残り自由度が2になるまで他の部分の拘束を行ってから、一致拘束を使用するとおそらく意図通りに拘束されるのではないかと思います。
残り自由度はタスクタブ上部のソルバーメッセージで確認できます。
動作を確認してみました。環境は Windows 10 64bit、FreeCAD 0.17.13509 です。
基本的には動作に問題は無いようです。(他の自由度が拘束されていれば)第三象限にスケッチがある場合でも正常に一致拘束(Coincident constrain)されます。
問題の原因としては、他の自由度がまだ拘束されていない状態で一致拘束をしているために左下の点を原点に移動するとスケッチが壊れてしまう(裏表がねじれてしまう)ため、求解できていないのではないかという気がします。第一象限にある場合は左下の点を原点に移動してもスケッチの表裏はねじれないのでこの場合は解けます。
残り自由度が2になるまで他の部分の拘束を行ってから、一致拘束を使用するとおそらく意図通りに拘束されるのではないかと思います。
残り自由度はタスクタブ上部のソルバーメッセージで確認できます。
Re: 一点拘束で移動しないケース
こんにちは。
なるほど、よくわかりました。
次はその点に注意してやってみます。
ありがとうございました。^__^
なるほど、よくわかりました。
次はその点に注意してやってみます。
ありがとうございました。^__^